私の同期も住宅に対する考え方、そして住まいの場所に対する考え方は様々ですが、一生の住まいと決めて、都内のいわゆるミニ戸建てという住宅を建てた人間がいて、その新築祝いに行ってきました。実際には本当に小さな敷地ですが子供2人を育てるにあたっても部屋をきちんと確保するなど工夫は凝らされていました。残念なことに同期には自分の部屋を確保することなど難しく、かわいそうだなと思いましたが。それでも自分の意志で自分の城を作ることに時間とお金を費やしてきた同期には30歳ちょっとで住宅ローンを背負うなど称賛するしかありません。
そんな彼に新築祝いを送ることになったのですが何がいいかと尋ねて同期一同で購入したのがなんとも彼らしいスティックタイプの掃除機でした。新築の自宅をきれいにしたいがスペースはないということで希望したものでした。私も彼を見習って長期的な住まいについてもきちんと考えていきたいなと感服した次第です。